えいにゃんの毒親〜私の家族についてと今思う事〜
こんばんは。
昨日の記事で親と不仲だと書きましたが、今日はその事について触れたいと思います。
私は、小さな頃から親と不仲でした。
その理由が最近まで今一つ言葉に出来なかったのですが、今日それをズバッと言い当てて下さったツイートがあったのでスクショを貼ります(御本人に許可は得ています)。
この通りなのです。
ため息をつけば「うるさい!」と怒鳴られ、中学生の頃からずっと「金食い虫」と呼ばれ、病気になってからは「首絞めたい」と言われました。そのくせ自分が嘘をついても言い訳はしますが謝罪の言葉はひとつもありませんでした。
暴言を吐かれる度に苦しいし嫌な気持ちになりましたが、途中から感覚が麻痺してきたのか「また言ってる」くらいにしか思わなくなりました。
それがいい事なのか悪い事なのかはわかりません。
とにかく物心ついた頃からずっとそんな調子だったので家族というものに希望がないため、異性に恋愛感情を抱く事はありますが結構願望はありません。子供を産みたいとも思いません。
小さな頃から「どうして私は理由も無いのにこんなに苦しいんだろう?」と思い続けてきましたが、25歳の頃にネットで知り合った友達に「それって虐待じゃない?」と言われて物凄く腑に落ちたと言うか、心がスーっとしたのを今でも覚えています。
タイミング良く、丁度その頃からTwitterなどで毒親に苦しんでいる方のツイートを目にするようになり、知らなかっただけで自分だけじゃなく苦しんでいる方は沢山いるんだと気付いて精神的にかなり落ち着き、病状も少しずつですが良くなってきました。
その友達とは滅多に連絡を取りませんが、とてつもなく感謝しています。
そんな感じで気付きを得たのはかなり遅くなってからだったのですが、これ以上後世に産まれてくる方が同じ苦しみを味わう事がないといいなと強く感じています。
その為に自分に何が出来るのかはまだわからないですし、偉そうな事を言える立場ではないですけど本気でそう思います。私達で苦しむのは最後にしなくちゃいけないです。
長くなりましたが、これが私の現実と感じる事です。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。